２時間目に２・４・６年生は知能検査を実施しました。この検査は学力をみる検査とは少し異なり、その児童が現時点で持っていると考えられる力がどのくらいかをみる検査になります。その結果から、日頃から持っているであろう力を遺憾なく発揮できているのか、充分に力を発揮できていないのであれば、どのようにすれば力が発揮できるのかなどを客観的にみることができる検査です。学校でも結果をもとにその後の指導に生かせるようにしていと考えています。順調にいけば夏休み前には結果が届くと思います。その後、本人や家庭向けにアドバイスが記載された結果が配付される予定です。
１年生は保健室で１人１人、心電図検査を受けました。また、国語の時間には図書館（旧図書室）へ行き、本の借り方を確認し、実際に読みたい本を見つけて、借りる際の流れを体験しました。梅園小学校では本の管理はマニュアル対応となり、本を借りる場合はブックスタンドが必要になります。図書館には多くの本があるので、ぜひ、すてきな本に出会ってほしいと思います。
３年生は国語で国語辞典のひき方について学んでいました。授業の中でわからない言葉が出てきた際に、進んで調べて言葉の意味を見つける練習をしました。中には予習をしてたのでしょうか、既に、辞典の言葉に目印などがついている児童もいました。現代社会では辞典を手にする機会が減っていると思いますが、のちのち役立つスキルです。ぜひ、この時期に身につけておけるとよいと思います。
５年生になると小学校では家庭科の授業が始まります。今日は早速、実習で、わかしたお湯でお茶の入れ方について学習をしました。家庭科室やコンロの使い方、用具の準備や片付け方、１人分の目安の分量などの確認をしたあと、１人１人取り組みました。ただのお茶なのですが、自分の力で取り組み準備したお茶を飲む時の表情は何となく柔らかく感じました。
