2021年9月8日水曜日

1・3・5年生・けやき・わかば学級授業










 1年生は国語が2時間ありました。午前の授業では「やくそく」という読み物教材を読んで、今日のめあて「あおむしは、どこで、なにをしていたか」が書かれている文を見つけていました。午後の授業では、カタカナの学習を進めました。ワークを活用して「サ・ラ・ダ」の3文字について、書くことを中心に練習をしました。児童にとってなじみのある身近な物を取り扱うことで、楽しみながら学ぶことができます。

 3年生は算数で、不等号について学習を進めていました。「=は等号」を意味し、「>,<は不等号」を意味することを確認していました。国語では「山小屋で3日間過ごすなら」という題材で、一定の条件のもと、自然と触れ合うことを目的に、子どもたちだけでふだんできないことをするとしたら、何を5つ持っていくか・・・についてタブレットを使い楽しそうに考えていました。この授業の最終的な狙いは「対話の練習をすること」です。次回は、個人で考えた案をもとに意見を交流させ、グループとして持ち物を決めるようです。

 5年生は算数で、最小公倍数や公倍数について学習を進めていました。どうしたら簡単に正確に最小公倍数を見つけることができるか、公倍数を見つける際に、むだなく素早く見つけるにはどんな方法で探し出せばよいかなどを考えていました。理科では、顕微鏡の使い方を確認したあと、花粉を採取、早速、操作をして花粉の観察をしました。レンズの中の小さな世界に驚いていました。

 けやき・わかば学級は、算数で「午前・正午・午後」や「時間」について学んでいました。午後は畑の草取り作業に取り組みました。みんなで力を合わせて短時間できれいにしました。ここには近々、ブロッコリーの苗を植える予定です。