今日は2・4・6年生、けやき学級の授業の様子や算数問題作り、自動水栓化の紹介をします。
2年生は算数の授業で「2けたの整数の足し算の筆算」の仕方について、学習を進めていました。授業の前半は共通の問題をみんなで確認、後半は練習問題に挑戦しました。ノートのマスを上手に使い、位を揃えて数字を書いて、繰り上がりのある筆算等の計算を解いていました。
けやき学級は、近い内に実施予定の支援籍学習の打合せをしていました。お友達が梅園小学校に遊びに来校した時に、どうしたら楽しんでくれるか、意見を出し合っていました。自分の言葉で伝えられる・・・大切な力です。
4年生は社会の授業で埼玉県の地理的な特徴を確認した後に、「埼玉県ではどのような自然災害が起きているのか」について、学習を進めました。比較的、自然災害が少ないと言われる埼玉県ですが、児童から海はないものの河川が多いことから川の氾濫などが多いのではとよい気づきが出ていました。
6年生は国語の授業で昔から取り扱われている、宮沢賢治さんの物語文「やまなし」、5月の場面の読みを掘り下げていました。川底のかにの目線から、川の中で起きている出来事を1つ1つ読み解き、作者の思いを考えたり、自分なりの解釈をしたりして意見を交流していました。
夏休みの宿題の1つに、2~6年生は「算数の問題作りコンテスト」の取組がありました。予め、提示された四則計算の中から1つを選び、その計算式(立式)となる問題を考えて作成します。身近な生活の一部をもとに作成されているので、問題を読むとその場面を容易に想像できるので、思わず「クスッ」と笑顔になります。掲示場所は2年生と3年生の間の空き教室廊下の掲示板になります。
こちらも紹介が遅れましたが、夏休み前の7月、過日の的当て同様、越生町と越生町教育委員会の協力を得て、流し水道の一部、全6カ所を自動水栓化にしてもらいました。1カ所に4つの水道がありますが、その内の2つは昔ながらのハンドルのタイプ、1つはハンドル部分が力の要らないユニバーサルデザインのタイプ、そして、新しくなった自動水栓タイプ(ハンドルなし)の4つです。様子を見ていると、コロナ禍なので空いていれば自動水栓を使っている児童が多いようです。学校にお越しの際には、ぜひ、ご利用ください。
【今日の単語・adult】
・Children should be accompanied by an adult.・An 18-year old person is considered an adult in Japan.