2日間の短縮日課を経て、今日から通常日課に戻り、授業はもちろんですが、朝の時間、休み時間、給食、清掃、委員会の常時活動なども始まり、日課表のリズムに合わせて学校生活が本格的に動き出しました。
今朝は読書の時間でした。10~15分間程度の短い時間ですが、静かな雰囲気の中で、文字や絵を目で追い、色々な思いを抱いたり感じたりする時間です。最近は便利な電子書籍も一般的になっている一方で、児童の本読みをする姿を見て、本を手にして行う読書の時間の有意義さを感じます。
行事では1・2年生の発育測定がありました。4月に比べて、個人差はありますが、みんな身長も体重も変化があったようです。
児童が楽しみにしていた給食も始まりました。初日のメニューは「となりのトトロ」でした。サツキとメイの夏831うどん、まっくろくろすけ、ひやしきゅうり・・・みんなどんな感じだろうとワクワクしていました。給食のスタッフさん、業者さん、生産者さんには安全・安心な給食を毎日届けていただいています。
一方で、梅園小は残量が少し多くなっています。給食を通じて、食育やフードロス等についても指導をしてきたいと考えています。特に、現在は昔のように給食は無理に食べさせることはできませんので、ぜひ、ご家庭でも残量については意識をしていただき、感謝の気持ちを持って一口でも多く、食べることができるように児童への励ましをお願いします。
午後は4~6年生がタブレットを活用した短時間で行う模擬調査に取り組みました。学校のICT環境整備の充実に伴い、今後は学校のDX化も進む可能性があります。その1つとして、現在、年度当初に紙媒体で実施されている学力調査は、ここ1~2年内にはタブレットを通じての実施が計画されています。その準備段階として課題を把握すべく参加をしました。予め想定していた課題がやはり確認できたので、正式実施に生かせるよう行政とも連携を図り調整を進めていければと思います。