今週から運動会練習が始まりましたが、並行して全体練習も４回計画が組まれています。今日は朝のチャレンジタイムから１校時にかけて第１回目の全体練習を行いました。チャレンジタイムの時間は、入退場や開閉会式の流れを確認しました。１時間目は、①最初に、赤白組に分かれて、応援団の結団式から始まりました。応援団員の紹介と代表として１人１人の意気込みを語りました。②次に、全校玉入れの流れと競技を行いました。③最後に、全校ダンスについて流れを確認し、その後、全員で踊りました。１年生は初めてだったので、近くで６年生がお手本を示しながら、それを真似するように踊っていました。
ここ数年はコロナ禍の影響を受けた運動会となっていて、県内小学校の運動会も中身は大きく様変わりをしています。特に、在籍児童数がある程度多い学校では、応援合戦をやむなく諦めたり、全校児童で取り組む種目ができなかったり、スポーツ大会や体育発表会のような流れを組み、学年やブロック単位での演技や競技に取り組むだけの学校が多くなりました。
ＧＷ明け、新型コロナウイルス感染者数がやや増加傾向で、気になるところですが、梅園小は全校児童で取り組める種目が複数あり、従来の運動会に近い形で実施できることは、とても幸せなことだと考えています。運動会に向けて、感染症予防に注意を払いながら、急変する天候、熱中症や怪我の予防にも気をつけて、２８日の本番に向けて練習を重ねていきたいと思います。
