2021年12月2日木曜日

6年生・租税教室と1・6年生交流会









紹介が1日遅れましたが、昨日(12/1)、越生町役場の税務課の職員の方にお越しいただき、6年生が租税教室を受けました。

6年生の社会では「わたしたちのくらしと日本国憲法」について学習をします。その中で、日本国民の権利や日本国民の三大義務(教育。・労働・納税)について触れます。あわせて、納税については、一般的な集められ方や使われ方についても学びます。そこで、この学びをもう少し深めるために、小学校によっては外部から講師を招聘して、このような租税教室の機会を設定しています。(他にも、平成28年6月以降の選挙権年齢の引き下げに伴い、小学校では模擬選挙教室などに取り組む学校も増えてきています。)

梅園小学校では、まさに我が町の役場・納税課から講師を招いているため、小学校がこうして存続していること、越生町でも身近に多くのサービスが展開されていることなど、より具体的な税金の使い道などについて学びを深めることができました。

ちなみに昨日は、「なぜ、税金は集めないといけないのか」「税金にはどのような種類があるのか」「税金は何に使われているのか」「使い道は誰が決めるのか」など、税に関する素朴な疑問についても確認をしました。他にも、税金がなかったらわたしたちの生活がどうなってしまうのか、一億円の札束の重さを体感する機会も取り入れていただき、楽しみながら税について学ぶことができました。

 

 

今日の言葉

                       “No pain,  No gain.(ことば)


          We can feel happiness, because we are suffering, hurt, and worried.(意味)