小学校音楽では様々な楽器演奏を経験しますが、代表的な楽器の中に、鍵盤ハーモニカやリコーダー(ソプラノ)があります。
鍵盤ハーモニカの学習は1年生から始ますが、リコーダーの学習は一般的には3年生から始ります。そこで、リコーダーの学習が本格的に始まる前に、外部から講師をお招きして、3年生を対象に「リコーダー教室」を行いました。
本来であれば児童も一緒に演奏を楽しみたいところですが、コロナ禍のため、今回は演奏を聞いたり、様々な種類のリコーダーの名称や音色を聞いたりしました。児童になじみのある曲が流れると、体でリズムをとりながら、みんな嬉しそうな表情をして聞いていました。
また、リコーダーを上手に演奏するポイントとして、4つのことを意識するとよいことも教えてもらいました。これからの授業や演奏に生かせたらと思います。
①姿勢 ②やさしい息づかい ③タンギング ④指づかい