学校では来週、体力テストを行う予定です。そこで、今朝のチャレンジタイムは、児童が低学年・中学年・高学年の３つのグループになり、体力テストに向けた練習会を行いました。取り組んだ内容は、①上り棒 ②ボール投げ ③３０ｍ走の３種類です。短い時間ですが、全ての種目に挑戦できるように、ローテーションを組み、一通り経験をしました。
今、全国・県内の小中学校では体力の二極化が課題となっています。生活様式が変わったことや経験不足が要因の１つだと言われます。梅園小学校の児童全体の体力平均値は県平均などと比較すると、良い方にあるようですが、過去の梅園小学校の平均値と比較すると、やや下降気味である事実もあります。さらには、昨年度はコロナ禍の影響で明らかに体を動かす機会が減った１年間でもありました。今年の体力テストでは、現在の体力を維持または少しでも向上させられるよう取り組み、年間を通して勉強ばかりではなく、体もバランスよく動かせるように努めていきます。