朝から天候にも恵まれ、保護者の皆様の声援や応援を受けながら、半日をかけて令和４年度梅園小学校春季運動会が行われました。プログラムは、開会式、エールの交換に始まり、徒競走、応援合戦（今年、復活しました）、ブロック演技、ブロック競技、全校種目（ダンス・玉入れ・大玉転がし・紅白対抗リレー）、閉会式、解団式という流れでした。解団式後の昼食は、今年は児童と保護者が一緒に食べました。
開会式の中で運動会に臨むにあたり、３つのことを意識してほしいと開会式の中で伝えました。
①最後まで諦めずに「やりきる」運動会にしましょう。
②「力を合わせる」運動会にしましょう。
③お互いに「学び合う」運動会にしましょう。
児童の心の中を見ることはできませんでしたが、競技で、演技で、応援で、準備や片付けなど・・・自分の得意分野で活躍していたと思いますし、１人１人の表情や行動からも、よく力を発揮していたのではと感じました。
梅園小は在籍児童数の関係で、どうしてもクラス内で白組と赤組に分かれる形になります。今年度の結果は、赤組の優勝、白組が準優勝となり、表彰式ではどちらの組でも涙を流している児童もいました。それだけ、本気で運動会に思いを込めていたのではと思います。
いずれにしても、今日を含めて運動会に向けて取り組んできた過程が、赤組・白組ともに立派な態度でした。児童の一生懸命な姿や様々な表情から、教職員も学ぶことが多かった運動会でした。
最後に保護者の皆様には、声援や応援、全校ダンスへの参加、昼食など、運動会づくりにご協力いただきありがとうございました。また、昼食後の片付けにも多くの方にご協力いただき本当に助かりました。児童の頑張りと保護者・地域の皆様の温かいご支援、ご協力に深く感謝申し上げます。すてきな運動会をありがとうございました。
