越生町立梅園小学校: 競書会（３～６年生）・スケート教室（５・６年生）

１１月下旬から児童は書きぞめに取り組んでいます。今日は梅園小でも数年ぶりになるようですが３～６年生が競書会に臨みました。体育館に墨の香りが漂い、筆を走らせる音が響き、静かな時間が流れていました。児童は心地よい緊張感の中、作品を仕上げていました。

ちなみに、いわゆる「硬筆」や「書きぞめ」に県下全体でここまで熱心に取り組む都道府県は少ないと言われています。以前、全国からの児童や教員が集まる学校に勤務した際に、「硬筆」や「書きぞめ」について全国の事情について話をしたことがありますが、埼玉県ほど力を入れて取り組んでいる都道府県に出会ったことがなく、県外の事情を知り驚かされたことがあります。明日、１２日～１４日までが梅小ホールで校内書きぞめ展となります。

午後から５・６年生が、とぎかわ町にある「上サ・スケート場」を借用させていただきスケート教室に行ってきました。昨年は雨天等の影響で、残念ながら実施をすることができなかったので５・６年生はとても楽しみにしていたようです。

特に、指導者がいるわけではありませんが、安全面に配慮してスケートを楽しみました。中にはとても上手な児童もいて、初めての児童はコツなどを教えてもらいスケートを楽しみました。座学と異なりどの児童も表情がとてもよくすてきな思い出を残せたようです。これからも体験授業の１つに位置づけて、可能な限り取組を継続してきていきたいと思います。

また、ときがわ町教育委員会や関係者の皆様にはスケート場の借用にあたりご協力いただき感謝申し上げます。