2022年9月12日月曜日

5・6年生体育の授業・授業研究会


梅園小学校では、体育の授業は児童数等の関係で、2つの学年が一緒に授業に取り組んでいます。5・6年生の体育はボール運動領域の中のベースボール型、現在「ティ―ボール」に取り組んでいます。通常の野球になると技能的な面の力が大きく影響してきますが、誰もが楽しめる簡易化されたゲームを通して、運動に慣れ親しむことができる児童の育成を目指しています。しかしながら、いざゲームがスタートすると、児童は本気で取り組むのでどうしても勝ち負けにこだわってしまう場面もあります・・・・・これも大事なことではありますが、最終的にはお互いの頑張りを認められる心を培うことも期待しています。






梅園小学校では、令和2年度から教員の授業力向上を目指して、継続して算数科の授業を通して授業研究に取り組んでいます。特に、授業の進め方については、保護者の皆様が小学校や中学校時代に受けていた授業スタイルとは、かなり変化をしてきています。大まかなイメージとしては、以前は教師主導型(講義型)の授業スタイルでしたが、最近は、児童・生徒主導型(主体的・対話的)の学びの授業スタイルで、先生はコーディネータ―的な役割をするようなスタイルに変化をしてきています。とは言え、教師はこれまでの自分のスタイルを変えるには相当な勇気が必要です。そこで、昨年度より外部から指導者を招聘して、指導や助言を受けて(今日を最初に年間3回を予定)、算数のみでなく日々の授業の充実を図れるよう努力をしています。今日は5年生に授業を提供してもらいました。








【今日の単語・restore

Playing games is one great way to restore children's self-confidence.

It takes time, patience and love to restore hope.