今日は春の陽ざしの中、着任式・始業式・学級開き・入学式を終えて、８４名の児童で令和４年度のスタートをきりました。遅くなりましたが、今日の様子を少し紹介します。
朝は着任式を行いました。最初に２人の転入生の紹介、転出した職員の紹介、転入した職員の紹介の順で進めました。半分の職員の入れ替わりで、さすがに児童も驚いた様子でした。その後、始業式にうつり、式の中で４人の児童が「今年度頑張ること」について立派に発表してくれました。また、校長からは児童に意識してほしい３つのことについてお話をしました。そして、児童が一番楽しみにしていた担任発表では、担任が発表されるごとに、児童の反応は様々でしたが、その目を見ているとワクワクドキドキした表情が伺えました。
その後、児童は教室に戻り入学式までの短時間でしたが、担任との初めて時間を過ごしました・・・学級開きです。特に、転入してきた教員のクラスの児童は少し緊張した面持ちでしたが、時間が経過するにつれて、梅園小のことを早速、たくさん教えている姿が印象的でした。この時間、児童はきっと今年度の担任の印象についてお家の人に話しているのではないでしょうか。
最後に入学式です。式には４名の来賓にご臨席をいただき、２～６年生までの在校生全員が出席し、新たに１２人の新１年生を温かく迎え入れました。式の時間は３０分程度でしたが、１年生は最後まで集中して式に参加することができました。中でも、特に印象的だったのは、礼の仕方と「はい」「ありがとうございます」などの返事がとても上手なことでした。その様子から来週からの学校生活が改めて楽しみになりました。できることを増やして、たくさん力を伸ばしてくれることを願います。また、式の中で在校生の歌う校歌と在校生代表の言葉（６年生）のおかげで、さらにすてきな式になりました。
今年度も新型コロナウイルス感染症を注視する状況が続きますが「工夫を凝らし可能な限り実施をする」というスタンスで、教職員は１年間学校運営にまい進してまいりますので、これまでと変わらず、ご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。