春のこの時期、よく「三寒四温」という言葉を耳にしますが、まさにそのような天候が繰り返しています。先週の金曜日に続いて、1日、雨やみぞれが降り、途中、雪もちらつきました。山を見渡すとうっすらと雪化粧をしていました。今日は1・3・5年生の授業の様子を紹介します。
3年生は音楽室で音楽の授業でした。前半は、在校生が卒業式で歌う「大空が迎える朝に」の練習、後半は、リコーダー演奏で「エーデルワイス」の練習に取り組みました。全学年で見た場合、一番人数の多い学年となりますが、感心するのは歌声や呼びかけは明るく元気で、息づかいや声がよく揃います。リコーダー練習では運指(指使い)をしっかり覚えて、優しい音の中にも強弱や長短などを意識して奏でることができます。
5年生は学級活動で、明日の卒業式前日準備や新年度4月5日に予定している準備登校について、役割分担や仕事内容について確認をしていました。少ない人数で効率よく作業を進めるにはどのようにすればよいか、作業が遅れた場合や早めに終了した場合にはどうしたらよいのかなどについて考え、事前確認に丁寧に取り組んでいました。4月からの最上級生にふさわしい見通しの持ち方で頼もしいです。
今日の言葉
"The important thing is to not stop questioning."(ことば)
Always be curious and don't stop learning until you get the answers.(意味)