2022年2月21日月曜日

2月18日の授業の様子

 今週は連日、陽ざしは届くものの常時換気をしているせいか、ひんやりした空気が流れ込み、暖房をつけていても校舎内や教室は肌寒く感じます。児童はタオルケットや上着を足にかけたりして対応をしています。そのような中、今日の授業の様子を一部紹介します。

(※18日のブログ更新ができておらず、21日に更新させていただきました。失礼しました。)





6年生は音楽の授業です。後半は鑑賞に取り組み、世界の音楽を聴いて、親しむことを狙いとして、感想を書く活動をしていました。バグパイプ、フォルクローレ、ガムラン、オルティンドーなど、それぞれ特徴的な6種類の音楽の音色やリズムを聴き、楽器や衣装などの映像から、民族性やその国の文化の背景等を想像しているようでした。




5年生は国語の授業です。昔から教科書の教材として採用されている物語文「大造じいさんとガン」(椋鳩十さんの童話)の本文の読み込みをしていました。栗野岳で繰り広げられる老狩人とガンの群れの頭領「残雪」の知恵くらべが描写されています。読めば読むほどその情景が思い浮かび、物語の世界に引き込まれます。




4年生は理科の授業です。今の単元では水を熱したときの変化について学んでいます。今日も新しい実験に取り組み、その結果から、水を熱したときにできる(出てくる)泡が何であるか・・・について、自分で考えたり友達と確認したりして考察をしているところでした。




 3年生は総合的な学習の時間で発表会です。これまで越生町の梅について関わってきましたが、体験して気づいたりしたことや調べたりしてわかったことをタブレットPCのソフトを使い、1人1人リーフレットにまとめました。梅に関して初めて知る情報がたくさんつまっていました。





2年生は図工の授業です。題材名が「まどからこんにちは」(まどのあるたてもの)で、画用紙に切り込みを入れて作品作りに取り組んでいますが、ここでは意図的にカッターを使い、その使い方も身に付けることが狙いの1つにあります。




1年生は教室で6年生を送る会へ向けてセリフの読み合せをしていました。初めての参加になります。本番は練習と異なりみんなに見られているので、きっと緊張すると思いますが、セリフを覚えて来週の25日には1年生らしいほっこりした姿を見せてほしいと思います。


                  今日の言葉


                      "Love understands all languages."(ことば)


        Whatever happens, if you love someone you will understand them.(意味)