今日は3~6年生が合同で、5・6時間目に体育館で書きぞめの競書会を行いました(3年生のみ5時間目だけ)。
11月から取り組み始めた書きぞめの授業ですが、その仕上げとも言える競書会です。本来なら、一人一人が書く言葉が異なってよいと思うのですが、梅園小では、学年毎に今年の題字を書くことに取り組みました。競書会とは文字からすると「書を競う」ことになります。この競うには色々な意味合いがあり、例えば、書の力強さ、書の美しさ、書の雰囲気、書の味わい、書によって表現された意味や内容などを競うことになるのでしょうか。
全体での説明を受けた後に、多くの児童が心を落ち着けながら書き始めましたが、その様子からは墨のにおいが漂い、静粛な時間が流れ、真剣な表情で取り組んでいました。児童が何を考えたり、感じたり、思ったりしながら取り組んでいたのかは読み取れませんが、今週13~15日の書きぞめ展が控えていますので、その際に児童の練習や取組の成果が表れた作品をご覧ください。
≪今年度の題字≫
3年生「こぶし」 4年生「友だち」
5年生「新しい朝」 6年生「希望の光」
今日の言葉
"Celebrate endings for they precede new beginnings."(ことば)
Be happy of the things that ended because something new will start.
(意味)