2021年12月13日月曜日

1時間目の授業








 今日の1時間目、1・2・けやき学級・6年生の4つの学級が国語の授業でした。

1年生は「もののなまえ」という単元で、おみせ屋さんごっこをします。ケーキ屋、八百屋、ゲーム屋、めがね屋さんなど、興味・関心のあるものでしょうか、お店を決め、そこで売る品物ついて考え、紙に絵を描いて学習の準備を進めていました。

2年生は絵を見てお話を考える内容で、教科書にある主人公がネズミの絵をもとに、「はじめ(人物紹介)」「中(出来事)」「おわり(最後にどうなったのか)」のまとまりに分けて物語を考えていました。想像力、思考力、表現力が求められます。

けやき学級は一人一人が課題を決めて、漢字の読み書き、字を整えて繰り返し書く練習をしていました。リズムよく読んだり、書いたりすることで力を身につけていました。

6年生は「柿山伏」の学習を進めていました。修行帰りの山伏が空腹となり渋柿を盗み食いしたところ、持ち主にみつかり、からかわれ、最後に大けがをしてしまう話です。狂言になりますが、その様子が面白おかしく表現されています。

3年生は算数の授業で、分数(分母が同分母)について学習を進めていました。

4/5m と 3/5 m を比べ、どちらが長いかを数直線に表して確認をしました。分数はつまづきやすい内容になります。焦らず、既習事項の整数・小数に絡めて、意味理解を確実にして学びを深めてほしいです。

 4年生は社会の授業でした。副読本を使って「太田道灌」について学習を進めていました。600年近く前の武将であることや江戸城や河越城の築城に関わりがある人物で、ゆかりのある土地として複数の地域があり、越生町もその1つであることなどを学んでいました。

 5年生も社会の授業でした。日本の工業製品や生産について学習を進めていました。

教科書では北陸地方が取り上げられ、福井県の「めがね」、富山県の「銅器」、石川県の「輪島塗」などを例に、伝統がどのように継承、生かされたきたかを学んでいました。

 

今日の言葉


                     "Don't blow your own trumpet."(ことば)


      Don't brag too much about your success. Let others know about it.(意味)