朝の８時３０分～８時４５分までの時間、金曜日は算数の時間になります。３～６年生、特別支援学級ではタブレットを有効活用して、ドリルのソフトを進め、自分の力に合わせて問題を選んで、自分のペースで問題に挑戦していました。このドリルの良い点は、答え合わせをすると、すぐに正誤判定と採点ができたり、何問正解できたのかを確認したりすることができます。当然ですが間違えた問題に、すぐに再挑戦することも可能です。さらに、タブレットドリルは実際に利用している学校現場からの意見にも耳を傾け、内容の充実と扱いやすさの向上に努めてくれています。今後は自主学習、予習や復習教材としても活用できそうです。児童がタブレットを持ち帰った際には、頭の体操にもなります・・・家庭でも挑戦してみてはいかがでしょうか。
１年生は、タブレットを使い、算数に関するアンケートに挑戦していました。これは、児童の算数に対して感じていることや傾向を確認するためのもので、今後の算数の授業に役立ていければと考えています。算数アンケートは今月中を目安に全児童を対象に実施をします。
２年生は、ドリルをノートに書き写して、計算問題を解いていました。タブレットはとても便利ですが、一方で思考を整理したり、論理立てて考えたりするには、書いて覚えたり、記憶をしたり、仕組みを理解したりすることも必要です。
梅園小学校では、上手に使い分けをして学習を進めていきたいと考えています。