2021年7月7日水曜日

5年生 お茶の入れ方(家庭科)






  小学校では5年生になると家庭科の学習が始まります。簡単にお伝えすると、衣食住などを中心に日常生活における基礎的な理解をはかったり、それに伴う技能などを身に付けたりすることが目標の1つに掲げられています。具体的な例をいくつか挙げると、調理や裁縫、清掃の仕方などです。

 今日は、5年生が「クッキング はじめの一歩」という学習単元の中で、「お茶の入れ方」についての学習を進めていました。家庭科では実践したり、体験したりして学ぶことを重視しています。

 お湯を沸かし⇒お茶を入れて⇒いただきます⇒振り返り・・・という流れですが、用具を事前に用意し、計量を済ませます。その後、適量の茶葉を入れ、様子を見て、ほどよいお茶を入れるという作業でしたが・・・いざとなると簡単そうで、なかなか難しいと感じた児童もいるようです。一方で、家庭でも日常的に経験をしているのか、手慣れた手つきで作業を進める児童もいました。コロナ禍で様々な制約はあるのですが、気をつけながらこうした実践的な学習も進めていきたいと思います。