2021年7月5日月曜日

たなばたかざり作り





 7月7日は七夕です。七夕の話は、中国最後の詩集「詩経」の中に出てきたのが最初と言われ、中国では織姫は、裁縫や刺しゅうの神として扱われ、裁縫や刺しゅうが上手になるようにという祈りが込められた有名な話です。

日本ではその昔、日本に伝わった七夕の話が、長い時間の中で少しずつ変化し、近年では短冊に願い事を書いて、竹に飾るのが一般的なスタイルとなっています。

 今日は1・2年生が生活科の中で「たなばたかざり」作りをしていました。笹竹・短冊・ひもを予め用意して、短冊に願い事を書いた後に、短冊にひもを通して、笹竹に結び付けていました。

 ほんの一部ですが、すてきな願い事ごとが書かれていたので、いつくか紹介をします。いつかすてきな願い事がなかいますように・・・。

 ・かんごしさんになって、みんなをまもれるようになりたいです。

 ・えいごがしゃべれるように、なりますように。

 ・コロナウイルスがおさまりますように。

 ・学校の先生になれますように。