今日は、１～３年生の１時間目の授業の様子を少し紹介します。
１年生 国語 教室
「おおきなかぶ」という教材を勉強していました。今日のめあては、「ことばのまとまりに気をつけてよもう」でした。これは、ロシア民話で、教科書の文を見ると同じ言葉の繰り返しがおもしろおかしく描かれています。「あまい、あまい・・・」「大きな、大きな・・・」「うんとこしょ、どっこいしょ・・・」などの言葉でした。かぶは順調に大きく育つのですが、最後に、この大きなかぶは抜けるのでしょうか。
２年生 国語 教室
進出漢字を学んでいる場面でした。教科書と漢字ドリルを活用して、今日は、「岩」と「教」の２文字について学んでいました。最初に書き順や文字の形などを確認しました。次に、担任と一緒に、手を顔の前に出して書き順に従い空書きをしました。その後、お手本を見ながら自分で書いていました。最後に、自分の書いた字と正しい字を見比べたり、実際に短文にしたりするなどして学習を進めて漢字を覚えていました。
３年生 算数 教室
暗算について学んでいました。最初の共通問題は、「１００－７９」で、多くの児童がすぐに答えは頭の中に浮かんだようです。しかし、今日のめあては「暗算のしかたをくふうしよう」です。先ずは、どのように答えを導き出したのかについて、解き方を整理し、みんなに納得してもらったり、友だちにとって新しい気づきとなったりするように説明をしていました。主な計算方法としては、７９を７０と９に分けたり、７９を大体８０とみて計算しているようでした。