小学校では令和２年度より新学習指導要領に沿って、学校の教育活動が展開されています。その改定のポイントの１つに、外国語教育の充実があります。具体的には、５・６年生で週２時間の外国語授業、３・４年生で週１時間の外国語活動の授業を実施することです。
そこで、越生町では令和２年度より、１名のＡＬＴが常駐し、毎日、学校に勤務をしています。さらには、週１日は、ＡＬＴが２名体制の日を設定しています（令和３年度、梅園小は毎週木曜日）。学校の中に、児童や職員が英語に慣れ親しむ機会があります。
梅園小には、２人のＡＬＴが居て、ジョン先生（常勤）とケビン先生（毎週木曜日勤務）になります。
ジョン先生もケビン先生も、とても優しい人柄で授業ばかりではなく、休み時間や昼休みには児童と遊んだり、給食を一緒に食べたり、下校時に児童を見送ったりと・・・児童が英語をインプットするため、英語をシャワーのように浴びる機会を提供してくださいます。本当に感謝です。
ちなみに、今日の３年生の授業では「数について」、楽しく活動し学んでいました。５年生「授業の教科名」を中心に、単語やスペル、文法的な要素についても学習を進めていました。