越生町では、毎年、2・4・6年生を対象に発達検査を実施しています。これは、本来、児童がもっている力について多角的に捉え調べることで、日頃、その力を充分に発揮できているかどうかを確認するためのものです。この結果を受けて、もし、力が充分に発揮できていない場合は、児童1人1人の学習スタイルを把握し、本人の得意とする勉強の仕方やどのように対処すれば力を発揮できるかなど学習指導に役立てられる検査です。児童・家庭と学校で参考にする1つの指標になるものです。
学校で行う教科に特化した調査とは異なり、内容は認知や記憶、拡散思考・集中思考などをみることになっています。