越生町立梅園小学校: 令和４年度卒業証書授与式・門出式

　今日は雨模様となりましたが、お陰様で令和４年度卒業証書授与式を無事に挙行することができました。振り返ると、入学時は１１人でスタートし、途中で４人の仲間が増えて、最後は１５人で卒業を迎えました。この学年は学校生活の約半分、３年間をコロナ禍の影響や制限を受けた中で学校生活を送ってきました。そのような中でも、最後の１年間はリーダーとして黙々と学校を引っ張り、梅園小学校の伝統を引き継ぎ、在校生にバトンタッチをしてくれた自慢の１５人です。６年生の心の中を見ることはできませんが、１人１人とって思い出に残る式になっていたとしたら嬉しい限りです。これまで様々な形で卒業生に関わっていただいた方々に感謝するとともに、卒業生の益々の活躍を願うばかりです。

次に、在校生についてです。昨日の４・５年生による前日準備はもちろん、全学年で廊下にすてきな掲示物なども準備をしてくれました。１～５年生は立派な態度で式に参加することもできました。呼びかけや歌など練習を含めて、今日が一番心のこもった様子が伝わってきました。式の中でも在校生に伝えましたが、低学年の時から卒業生の凛とした姿を目に焼きつけることで、梅園小学校の伝統が引き継がれるのだなと感じました。

なお、児童の様子は、三浦副町長様、宮島議長様、原口教育長様にもご臨席を賜り見届けていただきました。式後には「いい卒業式でした」と声もかけていただき心から嬉しく思いました。ありがとうございました。

最後は門出式、４年生が中心となり今年は雨模様だったため、校舎内を使って行いました。