新型コロナウイルス感染者数が増加傾向にあり、水泳と異なり室内での活動になるため、最後まで実施の判断について迷いましたが、きっと児童は楽しみにしていると考えて「学習教室」を開催しました。午前８：３０～１０：００までの前半は「書道教室」、午前１０：１５～１１：４５までの後半は「理科教室」でした。
書道教室には、３３人の参加がありました。講師としてお招きした福田様より、参加児童一人一人の名前入りのお手本が渡され、それをもとに児童は集中して筆を走らせました。低学年も参加して毛筆に取り組んでいる姿がありました。短い時間でしたが、参加児童全員に声をかけていただき、筆使いのポイントなどについて教えていただきました。前期後半以降の授業に生かせると思います。
理科教室には、４９人（児童と大人）の参加がありました。想定を超える人数だったため、急遽、教室を２つに分けて２～３人グループを作り活動を行いました。今年度は５種類の内容を準備していましたが、少し欲張りすぎてしまい、時間の都合で児童は３つの実験を体験し、１つは教員が行う実験を見る形となりました。資料を持ち帰りましたので、夏休み中にお家の方と一緒に取り組んでいただくのもよいと思います。
