今日は３年生が梅もぎ体験に行ってきました。越生町では小小連携にも力を注いでいて、学年毎に梅園小学校と越生小学校の児童が年間の中で予め計画した行事や授業の活動を行う際に一緒に実施をし、交流を深めたり、つながりを持ち続けたりすることで、ゆくゆくは越生中学校で一緒に学び進めていくことになります。
梅もぎ体験では町の産業観光課や教育委員会の担当者にもお越しいただき、梅林や収穫方法について説明を受けた後、越生小学校の３年生と一緒に梅もぎ体験をしました。越生町内には約２万本の梅の木があることや、白加賀（しらかが）という品種は、青いダイヤモンドと呼ばれることや梅干し・梅シロップ・梅酒づくりなど合った品種であることを教えてもらいました。こうした体験活動は座学とは異なり、自然と会話や笑顔が溢れていました。
１日紹介が遅れましたが、昨日、１・２年生も梅もぎ体験に行ってきました。場所は休養村センター裏の梅林です。１年生は初めての梅もぎ体験を楽しみ、用意した袋にたくさん収穫し、「重たい」「重い」「たくさんとれた」と口にしながら、学校に戻りました。２年生はあいさつが終わると、昨年の経験を生かし慣れた手つきで梅 もぎを始め、途中、１年生に声をかけたりする場面もありました。１年生よりもやや多めの収穫をした人が多かったように思います。
今月１４日には、１～３年生が梅干しづくりにも挑戦する予定です。
【今日の単語・placate】
・The coach smiled, trying to placate the loosing team.
・To placate the kids, the teacher handed out cold drinks.