今日は最終のチャレンジタイム、２年生と３年生の算数の授業の様子を紹介します。
３月に入り全校でのチャレンジタイムを再開したところですが、短縄としては３回目、年間を通じて最後のチャンレンジタイムを行いました。本来なら木曜の朝に取り組みますが、明日は、朝から卒業式の予行となるため、朝の時間を入れ替えました。今日も前半は全学年で一斉に３分間跳びに挑戦し、後半は自分で決めた課題跳びに、時間一杯挑戦しました。特に、前半の３分間跳びでは、低学年から高学年まで、たった数回ですが取り組んだことでフォームが安定して一度も止まることなく跳び続けることができた児童が複数人いました。
２年生は算数の授業で、竹ひごと粘土を使って、はこの形作りをしていました。ただ、作るのではなく、へんの数やちょう点の数を意識して活動を進めていました。ここで大切なのは、実感的に理解することが求められるので、竹ひごや粘土を使っての学びは、楽しみながら理解を深めるのによい取組です。
３年生も算数の授業で、そろばんを使った学習を進めていました。古くから日本で使われている計算道具の１つになりますが、最近は電卓の普及により、ほとんどそろばんに触れる機会はないかもしれません。ここでは、わずか数時間の学習になりますがそろばんを用いて数の表し方を知ったり（指の使い方なども含み）、簡単な加法や減法の計算の仕方を知ったりすることが目標です。４年生でも少しだけ触れます。
今日の言葉
"Optimism is the faith that leads to achievement."（ことば）
Nothing can be done without hope and confidence.（意味）