越生町立梅園小学校: 児童朝会（図書委員会）・サツマイモ収穫

今朝は体育館で児童朝会を行いました。内容は図書委員会の紹介や連絡でした。具体的には、①１１月の「読書まつり」についてのアナウンス、②４月から９月までに図書委員会が設定している読書量をクリアした人の紹介、③図書に関するクイズなどでした。メンバーは全部で７人ですが、１人１人が役割を果たし、発表の態度も立派でした。クイズで特に驚きの声があがっていたのが、「今年度に入り梅園小の図書室に１００冊以上の新しい本が入っているか」という問題に対して、「正解です」という言葉に児童は「え～」と反応していました。梅園小学校では読書の時間や、すき間時間の読書、読書月間と意図的に本に触れる機会を設定しています。

　午後は、サツマイモの収穫をしました。５月１１日に縦割り班毎に学校農園に苗を植えてから約５ヵ月となります。昨年の収穫量を１とすると、今年は２／３くらいの収穫量で、どの班も写真のカゴに１杯半程度の収穫がありました。作業をしていて感じたことは、大雨があったせいでしょうか、明らかに昨年度より土が固くて、掘りおこすのが大変でした。しかし、児童たちの表情はとてもよく、自分たちの担当の畝から一生懸命にサツマイモを掘り出していました。特に、高学年が低学年の作業を手伝う姿がいつも通りすてきでした。あわせて、例年通り班毎に収穫した中から、形がユニークなものと、一番大きなサツマイモも１つずつ選びました。これは明日以降、梅小ホールにしばらくの間、展示をしておく予定です。１５日の「梅小まつり」で来校した際に、ぜひ、ご覧いただければと思います。