今年もサツマイモの苗植えの時期がやってきました。昨年度の作業時は暑い日差しがありましたが、今日は曇り空で気温も程よい感じでした。お昼の時間を使って、なかよし遠足（４月）の時と同じ縦割り班のメンバーで作業にあたり、全校児童が揃って学校農園にサツマイモ植えを行いました。農業指導員でもある立川さん（学校運営協議会委員長）に農業指導を受け、環境委員会が中心となり進行を務めました。コロナ禍への対応も考慮し、作業中はやや密になる場面・時間帯もあるので、作業が短時間で効率よく終了できるように、あらかじめ６年生児童が低学年の苗を植える場所の準備をしたり、開始後は植え付けの補助をしたりして楽しみながら植えることができました。梅園小学校は体験活動が充実している関係で、これまでに作業経験のある２～６年生は手際よく作業を進めることができました。
昨日紹介した１年生の生活科同様、作物は植えて終わりではなく、自然が相手で１０月中旬頃に収穫するまで世話をしなければいけません。今年は一体どれくらいの量の収穫があり、どれくらいの大きさのサツマイモが育つでしょうか。１１月の収穫を祝う会の中で、ユニークな形や大きさを競うコンテストもあるので、今から楽しみです。
