今日は保護者による清掃週間への協力の様子と、東日本大震災から１１年目、「黙とう」をした様子を紹介します。
今週７～１１日は清掃週間でした。今回も連日、保護者の方にご協力いただき、手の行き届かない場所を中心に掃除をしていただきました。例えば、月曜は窓枠拭き、火曜は流し、水曜は体育館ギャラリーと下駄箱、、木曜は会議室やＰＣ室、金曜は校舎外側のくもの巣やほこり掃いなどにご協力いただきました。児童や教職員の手が回らない所を掃除いただけるので、学校としては大変助かっています。特典としては、清掃中や昼休み中の児童の様子を見ることも可能ですので、来年度も依頼をさせていただくことになると思います。機会がれば、ぜひ、ご協力をよろしくお願いします。
報道等でも触れていますが、今日は東日本大震災から１１年目を迎えます。関東にいたわたしたちの中にも、あの大きな揺れとその後の計画停電などを経験した記憶は、今でも鮮明に残っているのではないでしょうか。復興もかなり進んだと言われていますが、一方で、除染廃棄物、風評被害、帰還困難地域、福島第一原発事故処理対応など、課題も山積しているのが事実です。本当の意味での最終的な解決の日は来るのか・・・見当もつきません。そうした中、今日は児童に東日本大震災があったことを伝え、哀悼の意を示すべく、地震発生時の午後２時４６分よりも少し前になりますが、放送により全校一斉で「黙とうを」行いました。
今日の言葉
"Education is one thing no one can take away from you."（ことば）
Education will be your treasure and you can keep it forever.（意味）