今日は昨日までの暑さがほんの少し和らぎ、曇り空の天候の中、３日目の水泳指導がありました。１～６年生まで５６人の児童が元気に参加をしました。
夏休みの水泳指導の大まかな流れは、バディの確認、準備運動、シャワー、水慣れ（水遊び）まで全員が共通して行います。その後、自分の力に合ったグループに分かれ、練習に取り組みます。一例ですが、水に顔をつける練習、水に潜る練習、蹴伸びやバタ足の練習、ビート板を使っての息継ぎやストロークの練習、泳力をあげるための練習（入水中の手や頭の角度、ストリームラインの確認など）などです。
今日の様子で感心させられたのは、水泳指導に入る前に自分で目標を決め「今日は２５ｍを泳げるようにします。」と言葉にして練習に臨む児童がいたり、「昨日のより泳げる距離が伸びたね。」とお互いに声をかけたりしている児童もいました。こうした姿を見ることができるのも、梅園小学校児童のよい点です。
今日は明日の天候が心配なこともあり、後半は、検定を行いました。